海外積立投資
今日は海外積立投資について書きたいと思います。
資産運用の手法の1つに海外積立投資があります。
これは主に香港やシンガポール、ケイマン諸島等の税率が低い or タックスヘイブンで商品化されているものです。
内容は投資信託のようなものと捉えてもらって構いません。(厳密にいうと名目上は保険なのですが、、)
この海外積立投資のメリットは
・税率の低い分、パフォーマンスに還元される
・外貨を持てる
が主なメリットだと思います。
税率の低い分、パフォーマンスに還元されるというのは、
香港等では法人税が日本よりも格段に低い為、本来なら税金を払うお金に当てていたものを運用にまわせるのです。
当然、運用する額が多ければ多いほどリターンは大きくなるのです。
外貨を持てるというのは
資産の分散をする事が出来るという事です。
資産を全て円だけで持つことは実はリスクなんですね。
毎日変わっている1ドル=110円等の為替相場を見ていれば、円の価値は絶えず動いている事がわかると思います。
仮に1ドルが300円になった場合、大げさにいうとアメリカ製のものは今の3倍の値段に変わるわけです。
このリスクを回避する為の方法が資産の分散です。
最後に、海外積立投資はよくわからず、金融庁に登録されていないので怪しいとよく言われますが、
商品自体は良いものです。
むしろ、日本よりも投資家の目が厳しい国の法律をクリアしなければならない為、金融庁の許可よりも安全だと僕は思います。
大事なのは誰を通して契約するかです。
怪しいと言われる原因自体は、今までこの商品を扱っていた人がロクな説明もせず、フォロー活動も行っていなかったからでしょう。
海外積立投資をする際は信頼出来る人、もしくは信頼出来る人からの紹介だけにしましょう。
興味がある方は僕に連絡して頂いても構いません。